蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と僕が言い続ける理由
|
著者名 |
大空 幸星/著
|
著者名ヨミ |
オオゾラ コウキ |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2022.9 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | としょ部 | J368/オコ/ | 0600661829 | 児童 | 貸出中 | 可 |
× |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101009917 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と僕が言い続ける理由 |
書名ヨミ |
シンデモ イイ ケド シンジャ ダメ ト ボク ガ イイツズケル リユウ |
|
あなたのいばしょは、必ずあるから |
叢書名 |
14歳の世渡り術
|
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大空 幸星/著
|
著者名ヨミ |
オオゾラ コウキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2022.9 |
本体価格 |
¥1420 |
ISBN |
978-4-309-61743-5 |
ISBN |
4-309-61743-5 |
数量 |
196p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
368.3
|
件名 |
自殺
孤独
|
学習件名 |
こころ なやみ相談 生き方・考え方 自殺 |
内容紹介 |
苦しいときは、誰かに頼れば出口は必ず見つかる-。24時間365日無料チャット相談を立ち上げた現役慶大生が、自身の経験をもとに、心を守るための具体的なヒントを紹介する。 |
著者紹介 |
1998年愛媛県生まれ。NPO法人「あなたのいばしょ」理事長。24時間365日無料で利用できるチャット相談窓口を運営。著書に「望まない孤独」がある。 |
目次タイトル |
はじめに |
|
第1章 僕が「365日24時間」チャット相談を始めた理由 |
|
なぜ僕はNPOを立ち上げたのか 壊れ始めた日常/僕の居場所がなくなった日 僕を苦しめた父との確執 暴力に追い詰められる日々 眠れない夜に考えていたこと 情けなさと申し訳なさで見ていた風景 生きる苦しみと死ぬ怖さがせめぎ合う 入院によって、さらに深まる孤独 東京で、ふたたび孤独な生活が始まった 「普通」を演じ続けた中学時代 高校入学、そしてニュージーランドへ 「普通の幸せ」を味わった留学時代 母との壮絶な争いと「普通」の生活 限界に達した僕が送った一通のメール/初めて出会った「信頼できる大人」 過去を悲観するより、どう生きたいのかを考える 理不尽な社会のしくみを変えたい 大学へ進学後、「あなたのいばしょ」設立へ |
|
第2章 孤独を感じたら、迷わず誰かに頼って欲しい |
|
孤独は、どんな状況でも起こり得る 誰でも、何歳でも孤独になることがある 誰かに頼ることが、なぜ大事なのか? 「積極的な孤独」と「望まない孤独」の2種類がある/「望まない孤独」をなくしたい/人は協力し、つながりあって生きてきた 苦しいときは、気軽に頼っていい 知らない相手だから相談できることもある/どんなことを相談してもいい 誰もが「頼る力」を持っている 僕たちの社会は支え合いでできている/間違った思い込みに気づこう/誰かに頼るのは、ケガで病院に行くのと同じこと 人に頼るのは難しくない 話すだけで心が軽くなる/相談内容が漠然としていてもいい/誰かに話すことで問題が整理できる 人に頼る方法はいろいろある メールや手紙で相談してもいい/雑談するだけでも心が軽くなる 相談したのに、かえって苦しくなる答えが返ってきたら 複数の相談相手を持とう/相手の返答は加点方式で考える/ゼロからでも信頼関係は結べる/どんな相手に頼ってもいい |
|
第3章 「悩み」を「苦しみ」に変えないためにできること |
|
進路や受験の不安を乗り越えるには 結果ではなく「プロセス」を見る/自分が培った精神力や自信はゆらがない 恋愛問題で悩んだら、こう考えよう 相手への依存に注意する/失恋の痛みから立ち直るには/セクシュアリティに関する悩み 自分を好きになれないときは、比較をやめてみよう 「理想の自分」に近づくきっかけにする 先生との関係に悩んだら いじめや虐待は、すぐに相談が必要 虐待を受けていたら、勇気を出して頼って欲しい 「悩み」を「苦しみ」に変えないために 「事実」と「妄想」を切り分けよう/冷静になり、事実を客観視する/一番の問題をつき止めることが大事 インターネットやSNSとのつきあい方を学ぼう SNSも普段の生活の延長線上にある つらい夜を乗り切るには 睡眠時間の確保はマスト 休み明けに学校へ行きたくないと思ったら できるところから工夫していく 「苦しみの出口」を自分でつくる 「親ガチャ」という言葉に救われた 「死んでもいいけど…」と僕が言う本当の理由 |
|
第4章 自分の人生の主人公として生きる |
|
いま、孤独を感じる人が増えている 責任はすべて自分にあると考えるのは間違い/本来の自己責任とはポジティブなもの 自分を認められると自己肯定感が上がる 自分の長所の見つけ方 短所は意識しなくていい 長所を見ていくと自己肯定感が上がる 自分中心で物事を考えてみよう 紙に書き出せば、自分の気持ちや状況が整理できる/自分に質問して、心のフタを開けてみよう 「生きる意味」は見つけなくていい 日々起きることを味わうのが「生きる意味」 夢は必ずしも必要ではない どんな有名人も、「あなた」にはなれない やりたいことが見つからなくても焦らなくていい あなたも誰かを救える存在 誰かの役に立てるのはすばらしいこと/特別な技術がなくても人を助けられる/5秒だけ目を閉じて、周囲の人を思い浮かべる/たった一言の声かけで救われることがある/「本気の他人事」で考えよう 話を聞いてもらうだけで人は救われる ゆるいつながりをつくっていこう 大丈夫、なるようになる 誰かとつながって、「生きる権利」を使い続けていこう |
|
おわりに |
|
相談窓口紹介 |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ